FHSシリーズ

最先端の性能を備えた小型フィールドセンサ

FHS AH - 磁界センサ

FHS AHフィールドセンサは、ホール効果原理に基づくLEMの最新の表面実装設計(SMD)オープンループ電流センサです。感度が向上し、正確な温度ストレス補正が可能です。DC、AC、パルス、混合電流の測定に使用できます。このフィールド・センサは、感度を最適化する集積磁気回路(IMC)を搭載しており、外付けの磁気コア集束器を必要としない多用途でコンパクトな設計が可能です。

このセンサーは、PCBトラックのような導体内の電流の流れを測定するのに理想的な選択です。一次回路とトランスデューサーエレクトロニクス間の強力な絶縁は、両面PCBを使用して達成することができ、非常に効果的なソリューションとなっています。

コストパフォーマンスに優れ、実装面積が小さいSOIC8パッケージ

FHS AH

FHSシリーズ磁界センサ

主な特長

  • 磁気集中器(IMC)付きホール効果電流センサー
  • 磁界測定範囲 ±3.3 mT
  • 電源電圧 5 V
  • 低消費電力
  • 高帯域幅:160 kHz
  • 感度範囲 最大200 mV/A
  • 絶縁電流測定
  • 標準的なSOIC8表面実装PCBで小さなフットプリント
  • 低コスト、小型
  • 優れた直線性
  • 一次回路の電力損失なし
  • 内部基準電圧
     

用途

 

FHS AH AT A GLANCE

製品オーダードキュメント公称
感度 [mV/A]
感度範囲磁場
測定範囲
電源電圧 [Uc]帯域幅温度範囲 [°C]
FHS AH 600

Datasheet
3D
600200 mV/A±3.35V160 KHz-40 to 125°C

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