LEM、2024/2025年サステナビリティ・レポートを発表
前進を促し、変革に力を与える
LEMにとって、サステナビリティは単なるコミットメントではなく、共に歩む旅なのです。2回目となる単独のサステナビリティ・レポートを発行するにあたり、私たちは有意義な進展、大胆な行動、そしてグローバル・チームの総力を結集した1年を振り返ります。
規制の変化やグローバルな課題にもかかわらず、私たちは戦略的優先事項を忠実に守ってきました。私たちの2024/2025年版報告書では、事業やサプライチェーンから社員やリーダーシップに至るまで、私たちのビジネスのあらゆる層にサステナビリティをいかに組み込み続けているかを紹介しています。
今年のハイライト
- 2025/26年度までにScope1と2の排出量を90％削減、2040/41年度までにScope3の排出量削減目標を確認。
- 自家発電、直接購入、エネルギー属性証明書の組み合わせにより、事業所全体で99%の再生可能電力を使用。
- 航空貨物から海上貨物、鉄道貨物への転換を成功させ、社内貨物における輸送排出量を37％削減。
- 170名の従業員が気候フレスク・ワークショップに参加し、気候に対する認識と行動を深めた。
- 1年間のリーダーシップ・プログラム、新しいレジリエンス＆グロース・マインドセット・ツールキットなど、人材への投資を継続。
- ベンダーとのESGエンゲージメントを強化するため、新しい調達リスクアセスメントとサプライヤー・サステナビリティ・アセスメントを開始。
進歩の中心にある人々
1,600人を超える従業員と6つのグリーン委員会を擁するパタゴニアでは、従業員がサステナビリティの旅の原動力となっています。グリーン通勤週間から自然への取り組みに至るまで、各地域の行動がグローバルなインパクトを生み出しています。私たちのリーダーには変化を促す力が与えられ、チームには困難な時代でも成功する力が備わっています。
レジリエントで責任ある未来を築く
持続可能性への道は直線的なものではありません。しかし、その一歩一歩が、より強く、より強靭なLEMを、低炭素な未来への世界的な移行においてお客様をサポートする準備が整ったLEMを構築しているのです。
📘 2024/2025年サステイナビリティ・レポートの全文をダウンロードして、私たちの進捗状況、課題、未来へのビジョンをご覧ください。私たちと一緒に、より持続可能な世界を形作っていきましょう。